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美容室ドゥーエ 三鷹/国分寺店のブログ
髪のダメージ
こんにちは、三鷹 美容室ドゥーエのKです。
前回から始めた「髪の話」というこのコーナーですが、すでにたくさんのお客様に開いて頂い
ている様です。本当にありがとうございます。
それでは、今回の「髪の話」は、髪のダメージについて書いてみたいと思います。
ひとくちに髪のダメージといっても色々なダメージがあり、それに対するケアやトリートメントの
方法も様々です。
髪のダメージの大きな原因は
1. 日常のお手入れや、生活の中での物理的なダメージ
2. パーマやカラーなどでのケミカルダメージ
3. 紫外線などによる科学的なダメージ
などが、挙げられると思います。
今回は 「1」 と 「3」 について、説明したいと思います。
「1」の日常のお手入れによるダメージの代表的なものは、髪質や髪の現状にあわない
シャンプーを使うことで髪に必要な油分を取りすぎてしまったり、髪に栄養分を与えるこ
とが出来なかったりするものです。
対処方法としては、担当の美容師に髪質にあったシャンプーを選んでもらうこと、 これ
につきます。よいシャンプーとは何をもって よいシャンプー というのでしょうか?
いくらいい素材を使っていても、頭皮や髪の損傷度合、もともとの髪質にあっていないもの
はその方にとっていいシャンプーとは言えないと思います。
サロンで販売しているシャンプーは、一般売りのものよりやや高めかもしれませんが、
品質はお墨付きです。なによりその方にあったものを選んでもらえるという事に、大きな
意味があると思うのです。
次にブローやホットカーラー、ヘアーアイロンなど高熱により髪を傷ませてしまう可能性
もあります。
髪はほとんどがタンパク質のなかでも非常に強いケラチンというタンパク質で造られてら
れています。
この硬いケラチンもある一定の温度以上になるとタンパク変性という症状がおこります。
生たまごに熱を加えると、凝固してゆでたまごになるようなイメージです。
髪の内部でタンパク変性がおこると髪本来のもつNMF、ナチュラルモイスチャーファクター
(水分を保持し、髪にうるおいを保つ力)や髪の強度が著しく低下します。
またパーマ、カラーなどにも悪影響をあたえます。
くせ毛を伸ばすストレートアイロンや巻き髪を作るヘアーアイロンなどはできる限り低温で
使い、できるだけ毎日の使用は避けたいものです。(MAX100℃位がいいと思います)
また毎日ドライヤーを使ってのブローも吹き出し口に1cm以内に近づけて使用した時の
温度は100℃を超えてきます。できるだけ短時間ですませるように心がけてほしいと思います。
これらの熱からか髪を守るためには熱対応の洗い流さないトリートメントをつけてからスタイ
リングを行うのがとても有効です。(dueでは16油がおすすめ)
「3」の紫外線によるダメージについては、紫外線という目に見えない紫の光は髪の内部の
たんぱく質の構造を破壊するといわれています。
薬品や熱によるダメージとは少々違いますが、髪に出てくる症状は近いものがあります。
この紫外線による髪へのダメージを軽減するために最近は紫外線カットを目的とした洗い
流さないトリートメント(dueではフェリエカラーケアーUVs)または美容室で行うトリートメン
トにも紫外線カットの効果があるものもあります(dueではキュプアストリートメント) 1年で
一番紫外線が強くなるこの季節はこれらのもので髪を保護してあげるのが一番良い方法
だと思います。
今回は2つファクターについて書いてみましたが、「2」番目のパーマやカラーによるケミカル
ダメージは美容師が毛髪化学や薬剤の知識をもって最大限に注意し施術を行うことで防い
でいかなくてはいけないものです。
最後に髪は摩擦に一番弱いと言われています。
乱暴なブラッシングやシャンプー後のタオルドライなどキューティクルの損傷につながります。
濡れたままの髪で夜寝てしまうことはお勧めしません。
水分を含み膨張した髪は摩擦係数が増し、開いたままのキューティクルは摩擦による損傷
を受けやすくなっているからです。
ヘアーケアーは日々のちょっとした心がけが大切なのです。
私たち美容師も精一杯サポートしたいと思っています。
質問等ございましたら気軽に担当美容師まで. . . K
2010年05月06日21時55分 [ 髪の話 ]
sakiさん 2010年06月02日13時07分
Kさん「髪の話」大変興味深く拝見しております。 私たちの知らないことをわかりやすく説明してくださって いる記事はとても参考になります。 これからもがんばってください、楽しみにしています。