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美容室ドゥーエ 三鷹/国分寺店のブログ

くせ毛の話

 
こんにちは三鷹美容室ドゥーエのKです。

今回は”くせ毛の話”というお題です。
くせ毛の人間にとっては(そういう私もくせ毛です)1年で一番最悪な時期に突入しようとしています。
早くも沖縄は梅雨入りしたそうですが関東にやってくるのはいつ頃になるんでしょうか?
今年は節電で冷房の冷やしすぎに気を使わなくてはいけないのに、今からとても憂鬱な気分です。

さて、世の中で”くせ毛” "テンパー” などといわれている髪の毛は大きく分けると、カールやウエーブになる[波状毛] 毛が捻れる[捻転毛] 数珠のようにボコボコしている[連珠毛]の3つに分けることができます。
このなかで連珠毛の占める割合は少なく多くの場合は波状毛と捻転毛の複合の場合がほとんどのようです。
一般的にくせ毛の髪の形状は、いびつで、扁平。 または、いびつな三角形の様な形状をしています。
それに比べ、直毛の髪の形状は、ほぼ円に近い楕円形や奇麗な円柱だそうです。

くせ毛は濡れている状態では真っすぐな直毛のような感じに見えますが自然に乾かすと本来のくせが出てきます。
これは髪の内部に存在する親水性のオルトコルテックスというタンパク質と撥水性のパラコルテックスというタンパク質が髪の内部ではっきりと分かれて存在し、これらのタンパク質の性質状、髪が乾くことにより曲がりや、ねじれが生まれてしまい、くせ毛という形状を生み出すようなのです。
これと比較すると直毛はこの2つのタンパク質が髪の内部に均等に分布しており波状や捻れは起きない構造となっているようです。

私たちがサロンで行っている縮毛矯正という仕事はこの2つのコルテックスをできるだけ均等になるように整え、波状や捻れを矯正したうえで固定し、自然に乾かしただけでほぼ真っすぐになる用に髪を加工するテクニックです。
高い料金を頂いている美容室から、安売りの美容室までほぼ100%おこなっている施術ではありますが、強い還元剤や強いアルカリ剤、高温のアイロンを使って施術するこの技術は細心の注意をはらって行うべき繊細で難しい技術です、それゆえに時間や高額な料金がかかる施術の一つとなっています。
こんにち美容界でも価格破壊が進みあり得ないほどの低料金で縮毛矯正を行っている美容室もありますが適正な時間、薬剤、機材、テクニックを駆使して慎重に行われているのでしょうか? とても疑問です?

業界は異なりますが最近ではユッケ(なま肉)を食べさせ事故になった話がテレビや新聞で毎日報道されていますが、各現場でのいい加減な対処に本当に腹が立ちます!
しっかりとした知識、技術、手間ひまを惜しまない労力、適正な料金、最後にプロとしての自覚とプライドをもって仕事をしてほしいと心から願います。
私たちの美容界も気持ちを引き締めて仕事に当たらなくてはといつも考えています。
目先の利益や効率だけを追い求めるのでなく、先ず始めに安心、安全、お客様に長く本当によろこんで頂けるものであるかどうか、真剣に問うてみるべきではないでしょうか。
まだまだではありますが日々少しずつでも改善、改革していきます. . . . . K

ps . 髪にやさしいエアーストレートを提案していますHP内の記事を是非ごらんください。




2011年05月11日17時52分 [ 髪の話 ]

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